2017/08/28

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「ふっくらと豊満なバスト」は女性にとっての憧れ。
少しでも憧れのメリハリボディーに近づくために、バストアップ体操やマッサージをしたり、食生活に気を配ってサプリを飲んだり‥ストイックにバストアップに励んでいる方も多いのではないでしょうか。
この願いは国境を越えて世界中の女性が望んでいることなのでしょうか?
先日、「世界の女性のバストサイズ」に関するおもしろい研究データを見つけたのでご紹介していきますね♪
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女性のバストが最も大きい国と小さい国は?
たとえば、日本人と比べるとアメリカ人は身長も体型も全体的に大きくてバストもふくよか‥という印象はありませんか?
逆にアジア人は、ほっそりと小柄な体型というのが私の印象です。
こんな国籍別のイメージがわたしにはあるのですが、この印象を裏付ける研究データが2016年に発表されました!
学問は退屈な公式だけではない。学者たちは大勢の人が関心を持つ面白い研究をすることもある。雑誌Journal of Female Health Sciencesに、女性のバストサイズが最も大きい国と小さい国に関する研究が掲載された。
学者たちは108カ国の28-30歳の女性およそ1万2000人のバストを計測した。
学者たちは「調査の過程で、国籍がバストの大きさに強く関係していることが明らかになった。米国人女性は平均的にバストが最も大きく、アジアとアフリカの女性たちのバストは、それよりもかなり小さい」と発表した。
米国人の平均バストサイズはDカップ(日本ではEカップにあたる)だが、アジアの女性たちの平均バストサイズはAカップあるいは、それよりも小さいという。
調査結果(下記に掲載)によると、バストサイズが最も大きい女性が住んでいるのは米国、カナダ、アイルランド、ポーランド、英国。
最もバストサイズが小さい女性が住む国上位5位は、フィリピン、マレーシア、バングラデシュ、サモア、ソロモン諸島。
引用:スプートニク「女性のバストが最も大きい国と小さい国が明らかになる」
https://jp.sputniknews.com/science/201606302396371/
グラフを見ると、アメリカ人のバストサイズが飛びぬけていますね!
平均バストサイズがEカップというのには驚きです。
それに対して日本人が平均Aカップというのは、思わず疑ってしまうような衝撃の事実ですよね。
国籍でバストサイズに違いが出てくる理由は?
そもそも、国によって気候や食生活、生活習慣がまったく違うので、体格やバストサイズに違いが出てくるのは当然のような気がします。
アメリカ人と日本人を例に、その違いを比べていきましょう。
体格差の違い
たとえば1位のアメリカ人女性の平均身長が約163cmに対し、日本人女性は158cmといわれています。
平均体重は、日本人が約53kgに対してアメリカ人女性は70kgオーバーだそう。
アメリカ人の肥満率はなんと30%以上なのだとか!
体格が大きいぶん、バストも大きくなるようですね。
食生活の違い
日本人が昔からご飯に味噌汁、納豆などの和食中心であるのに対し、アメリカ人は、肉やパン、ピザ、ポテトなど、炭水化物や油物が多い食事が習慣になっています。
ファーストフード発祥の地だけあって、量もビッグな「アメリカンサイズ」!
食べる量が多いぶん肥満の割合が多くなり、全体的にふくよかになるのも当然といえます。
気候の違い
バストサイズの違いは、気候も関係するようです。
日本でも、冬は寒さから身を守り体温を維持するために、皮下脂肪がつきやすくなると聞きませんか?
寒い地域に住んでいるのであれば、遺伝子レベルで脂肪を溜め込みやすくなるのかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか?
バストサイズが大きい国は、全体的に体格も大きく肥満率も上がるようですね。
最近は食生活の欧米化から、日本人女性のバストサイズも上がってきているといわれています。
ただバストが大きいだけでなく、ウエストがきゅっとくびれたメリハリのあるボディを目指していきたいところですね♪
最後に、気になるバストサイズランキング、日本人女性は71位でした。
Written by AYA